• ARM CPU の概要 
• CortexMシリーズとAシリーズ
• 今日はMを中心にお話します
• ARM アーキテクチャーの変遷
• ARM v4 - ARM7世代
• ARM v5 - ARM9世代
• ARM v6 - ARM11世代
• マルチコアの登場
• Jが付いた辺りから携帯に搭載された
• ARM v7 - Cortexの名称で知られ、各分野に向けて分岐している
• ARM v7-A(Application) : AndroidのためにはAがついていないと性能が足りない。
• Cortex-A8
• Cortex-A9
• Cortex-A15
• ARM v7-R(Realtime) :　Unixのようなリッチなものは無理。主に車載向けで通常はお目にかからない。
• Cortex-R4
• Cortex-R4F (Fは浮動小数点命令)
• ARM v7-M (Micro controller) MCU。
  クレジットカード等に使われていたSCシリーズの系譜
• Cortex-M1 (これだけは実はARMv6世代)
• Cortex-M0
• Cortex-M3
• Cortex-M4
• Cortex-Mシリーズの紹介
• ARM MCUと呼ばれるもので、マイコンのグローバルスタンダード化しつつある
• ２００４年発表、世界中で実績がある。
• Cortex-M0/M1 --
• Cortex-M3  --  基本的な機能のもの
• Cortex-M4  --  DSPを統合、下位コア(M0,M1,M3)の命令セットを含む
• OMAP5を見ると、A15x２に、M4x2が載っている。
• Cortex-Aシリーズの紹介

• ARMのインストラクションセットの進化

  ARM9/ARM10 : ARM v5 core(v4までを含む)  +  Jazelle + VFP2

  ARM11 :  ARM v6 core(v5までを含む) + SIMD + TrustZone + Thumb-2

  Cortex ： ARM v7 core(v6までを含む) + NEON + VFPv3 + Thumb-EE

  このように、上位を包含しながら拡張してきた。

  
  

• Cortex-A8/A9の特徴

• Thumb2命令 ：メモリの隙間を埋める

  高いメモリ効率

  フットプリント30%程度

• 浮動小数点ユニット 

• NEON ：メディアプロセッシングエンジン

  Cortex-A8プロセッサに最初に導入された

  オープンソースでのNEON対応 (NEONに最適化してパフォーマンスを上げている)

  - Google - WebM

  - Bluez

  - Pixman

  - ffmepeg

  - x264

  - Android

  
  

  ところが、NEON非搭載の著名なＣＰＵがある

  
  

  Tegra

  
  

  Cortex-A8まではハードウェアマクロで提供された。これは、ソフトウェアで言うところのバイナリ提供で、CPUメーカーが機能の増減を許されていなかった。

  
  

  Cortex-A9からはソフトウェアマクロで提供された。このため、CPUメーカーが独自に載せないという選択肢がでてしまった。不要な機能を削るとライセンス料も削ることができた。

  
  

  Cortex-A9から動かないソフトが出るという互換性問題がささやかれるが、だいたいの場合、NEON非搭載のため、ＮＥＯＮ命令に関する場合が多い。

  
  

• ところでMaliとは
  ARM社がグラフィック機能も作った!
• Linaroの話
  • ARMの現在
    

    現在は、チップメーカーが出したLinuxカーネルを使って各プラットフォームが作られている

    ↓

    かなりカオス

    ↓

    そこでLinaroの登場

  • Linaroの役割
    

    ばらばらに開発・メンテナンスされている各社のカーネルを統一

    それぞれのメーカーが出したlinuxをプラットフォーム化する

    Linaroが出すKernelを使うと、様々なチップに対応できるようになる。

  • Linaroのエンジニアユニット- 3つの分担
    
    • ワーキンググループ
      • Kernel
      • Toolchain
      • Power Management
      • Graphics
      • Multimedia
    • PFエンジニア
    • ラーニングチーム

• linaro長期のスパンで浄化しようとしてる


• ６ヶ月毎にアップしている


• 当初はツール関係
• さむ２命令とか
• gccをいじってる


• linaroの中にMeeGoが直接


• ２日前にロードマップが発表された


• 正式版が５月にリリース


• MeeGoのはなし


• カーネルのコアの部分はMeeGoから


• MeeGo版のスマートTVが近く発表される
• ハンドセットも発表される


• Qtの切り口


• 上は分MeeGoAPIｓQtかれてる


• LinaroAndroidベンチマーク


• さむ２をつかって２０％ちっさくなった


• 以上


• 質疑応答


• 最新はディストリビューション


• ２．６．３８がリリースされる
• と全部はサポートされない


• りなろのロードマップ
• 作業はだれがやってるか
• NPOです
• ６社がカネを出費している
• 出庫している
• 経営が悪化したので、統合する
• 解消するために
• 各社がやりたいことがオープになってる
• 誰でも見れる
• ただし、ARMだけのはなし

• 具体的な作業
• 開発サイクル
• １０．０５と１０．１１
• １１．０５にリリースする予定
• プランとエグゼキュートは合っていない
• なにしてるの？
• AndroidTeamCurrentProjectの説明
• 進め方
• 各WGが週１回ミーティングを行う
• ミッション
• ポーティング
• ユニファイド化
• 実は・・・
• つまりRebaseまつり
• 完成予想図
• 真・rebaseまつり
• 真・完成予想図
• Face２Face
• サイクル
• スケジュール
• LinaroStrint
• 要はハッカソン
• お題
• プランのチームは動いていない
• ゆるく開発している

• おことわり
• 今日はAndroidの話しましません！
• クイズ３問
• ARM
• バスはイーサーみたいなもの


• トランザクションを発信する
• 受ける側
• TCPプロトコルのくらさばに対する考えと一緒に



• AMBAは３種類


• AHBのはなし


• 古いCPUに採用
• バスマスター方式
• バス上にアービターが存在する
• 競合を防ぐ


• ３本の線
• HADDR　　：　アドレス（マスタ→スレーブ）
• HWDATA　：　書き込み（マスタ→スレーブ）
• HRDATA　：　読み出し（スレーブ→マスタ）


• 転送例の図、左側は、信号線の名前


• シングル転送


• コントロール信号できめる


• ライトリード


• ダブル信号


• ４バイトづつインクリメントする


• チップの流れが規格化されている


• まわりのモジュールが遅いとCPUがはやくてに￥お




• AXI(AMBA3.0)の特徴



• 非同期転送


• ロード命令を待たずにすとあど


• AXIのばーすと書き込み（STM命令）


• データの量がへった



• 下位４ビットのデータは無視される

• HWからみると


• SWからみると


• XWindowSystem
• アプリケーションからの情報を
• にどん


• すきあ
• ねいてぃぶかんのばいんだ


• ポイントは
• ゆーざにサーバーを受けるサービスがある



• ゆーざのれいやに全部作ってる



• ashmem


• skia
• 標準的な描画


• skiaラッパー
• HubNEONを呼ぶ



• サーフェースTheadが監視してる
• Androidの描画は６０ｆｐｓ以上出ない


• オーバーレイ機能を使っている

• デバッガーで実演する


• パートナージェットで追いかける


• 何が出来るか
• カーネルを読み込む
• jtagで直接ロード


• SDにイメージを格納


• doTimer


• doExec
• システムコール


• initの所をリベンジマッチなぅ
• タイムアップ！公演終了
• 時間が足りなくてすいません（by支部長）

＜外部リンク＞

・第８回勉強会ハッシュタグ（Togetter）

未定　乞うご期待

若さとは、それだけでも価値がある。年寄りにはないその柔軟さは何よりの宝となる。

老兵と侮るなかれ。重ねた齢による揺るぎない芯の強さは、噛めば噛むほど味が出るものである。

え・・・人生の話かって？・・・当然、おいしい鳥料理の話ですよ。

まぁ、そんなお店ご自慢料理の雛鳥・親鳥を目の前にして、脇目もふらずに新しいガジェットに興味津々の駄目な奴らが集合し、相変わらず、花より団子、団子よりハードな面子は、横浜でガジェットを肴に盛り上がりました。

遅ればせながら、転職おめでとうございます。誰と無く。